1. 泌尿器科専門医として、泌尿器科全般の診療を行っております。

  • 排尿に関する疾患(前立腺肥大症、過活動膀胱、尿失禁、神経因性膀胱、尿道狭窄など)
  • 泌尿器科腫瘍(前立腺がん、膀胱がん、腎臓がん、腎盂尿管がん、精巣腫瘍、副腎腫瘍など)
  • 尿路感染症(膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎、精巣上体炎、性行為感染症など)
  • 性器に関する疾患(ED、包茎、陰嚢疾患など)

  当院は泌尿器科診療において、以下の特徴を持っております。

  • 間質性膀胱炎や、男性更年期障害については、特に専門性を持った診療を行っています。
  • 往診や訪問診療を行っております。
    在宅での特殊なカテーテル交換(腎ろうカテーテル、膀胱ろうカテーテル、挿入困難な尿道カテーテル)、排尿管理や泌尿器がんの診療を行っています。
    エコー(超音波)検査機器も持参しますので多くの泌尿器科的診断や治療・処置が在宅でも可能です。

2. 地域のかかりつけ医として、患者さんの全身状態や生活などの背景を考慮し、
 内科的疾患全般をはじめ様々な病気の診療を行っています。

  • 患者さんの話を詳細に伺い、診察を行います。データや画像などの検査結果だけでは得られない情報を大切にする診療を心がけています。
  • そのため一人一人の診療に時間がかかることがありますがご了承ください。
    一方で大変混みあっている場合は時間をかけられないこともあります。
  • 院長自身がかかった数々の疾患の経験から、どのような病気でも何らかの背景因子があること、原因が単一ではなく複数の要因が重なって疾患が発生するということを実感しています。それを踏まえた診療を行っています。
  • 病診連携、診診連携を積極的に行っています。
  • 在宅医療(往診、訪問診療)も積極的に行っています。